日本うなぎ情報

シラスうなぎ(稚魚)

うなぎの稚魚は、人工的には孵化は、現在、研究中です。
12月~4月の期間に、国内、各地で、特別許可(県条例)により、特別採捕という形で、「研究・養殖」の目的のために、採捕されます。
シラスウナギは、体長:5~6cm魚体重:0.2gくらいです。
成鰻は、体長:30cmくらい、魚体重:200~300gです。
養殖で、約1,000倍に、育てることになります。

※浜名湖近郊の養鰻場で、シラスうなぎから成鰻までの期間、養殖したうなぎを、「浜名湖産うなぎ」と言います。シラスうなぎは、日本うなぎです。

国際自然保護連合(IUCN:本部はスイス)

平成26年6月12日、絶滅を危惧されている生物に「ニホンウナギ」を掲載したことを明らかにした。
今回、絶滅危惧種のうち、「近い将来における絶滅の危険性が高い種」として位置づけられる「絶滅危惧ⅠB類(EN)」のランクに掲載された。
レッドリストに掲載されたことで特に法的拘束力は発生しないが、2016年に開催されるワシントン条約の締約国会議で、国際取引の規制も含めた資源保護の必要性を議論されることになる可能性が高まった。

今後、東アジア全体での資源保護活動を具体化して、実践して行くことが必要です。
(H26年6月)

シラスうなぎ(稚魚)漁模様は良好・・・!

2020年12月から2021年4月までのシラスうなぎ(稚魚)漁模様は、2年連続の良漁になりました。
今期(2020年11月~2021年3月)は、台湾・中国と豊漁でした。
(2021年5月)

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